曲解説 留学時代、和を取り入れたくて作った曲。住み慣れた街、生まれ育った街を懐かしむ歌です。
最初はシンプルにピアノの弾き語りだったのですが、最小限のモチーフで作るミニマリズムという手法で書き直しました。
それぞれの楽器が一つのモチーフを延々と繰り返しています。
三線とピアノはリバースで同じ旋律をたどっています。
何度か生のフルートもしくは尺八を入れて作りなおそうと試みたのですが、なかなか思うように定まらずMIDI音源のままになっています。三線は生楽器。
三線、そしてアップライトベースの弓弾きにピアノが入って最小限の旋律でやるため、少しでも音が狂うと大変。ライブでやるのはかなり至難の業でした。]]>