初めてのエアキャスト
前回の記事の続き。
一昨日バーレスクダンスのレッスンから帰って来て、パソコンに向かい、その後椅子に正座をしてうたた寝をしてました。
ハッと目が覚めて、ああもう寝なくてはと顔を洗いに椅子から降りた瞬間
「ぐぎっ&ピキッ」
#*#@(%&$^%$!!!! 8-O?
・・・・・着地に失敗し、足の甲を挫きました。
正座していた足が痺れていて、着地の感覚が鈍った。
かなり衝撃的に痛くて、そのままベッドに倒れ込み痛みが引くまで悶絶。
しかも「ピキッ」って感覚があったような・・・・
かかとで何とか歩いて顔を洗い、とりあえずその日は寝ました。
次の朝。
相変わらず足の甲を床に着けることができず、かかとでしか歩けません。
職場の上司に連絡し、医者へ行くことに。
つか、どこ行ったらいいんだろ?!と。
カナダではまずかかりつけのファミリードクターを通して専門医を紹介してもらうか、ファミリードクターがいない場合は街のウォークインクリニックに行くことになってる。
いきなり整形外科とか行けない。
ファミリードクターを持っていない自分。職場の人や友人に「ウォークインクリニックか、病院のER(救急)へ行ったら」と言われた。
また、Telehealth Ontarioという政府機関に電話すると、症状にあった医院を紹介してくれるらしく!
Toll-free: 1-866-797-0000(リンクから直接繋がります)
電話してみたら、最初家からむっちゃ遠いところを紹介されてビビりましたが。ちゃんと住所言ったのに〜。
めげずにリクエストすると、近いところを教えてくれました。
結局いろいろ考えた末、一番早そうなので総合病院のERへ行くことに。ウォークインクリニックだとレントゲンは撮れないから、結局は大きな病院へ行く事になるし。
で、家から30分ほどのセント・ジョゼフズ・ヘルス・センター。
足を引きずりながら救急病棟へ。
腫れてちょっと変色した足の甲を一目見たドクターは、微笑みながら
「It seems broken.(折れてるっぽいね)」と。
おわー!!
椅子からコケてそんなことになるとは・・・・・
我ながら情けないわ。
でも同時に、骨をケガするのが人生初めての自分は何だか謎にウキウキ。
レントゲンを撮ってもらったら、実際はちっちゃなヒビがあった模様。ほぼ見えないけど。
骨の激写初公開☆
なんだ、たかがちょっとのヒビか・・・
それにしてもこんなよく見えないくらいのヒビで痛いなら、ボキッと折った時ってどんだけ痛いんだろ?!
その場でケガの判断は出来ず、専門医を紹介するから次の日にまた来るようにと、その日はそのまま帰されました。
つか、つか、何かサポーターとか巻いて! :cry:?
歩いて帰るのにまた痛くて、家に帰って疲労して爆睡。
今朝起きてみたら、大分痛みが引いてた。昨日より歩くのが少し楽。
早朝の予約時間に再び病院へ。かなりダンディーなエスニック系の専門医。
「ちょっとヒビが入ってるけど、特に何もしなくていいよ。3週間後またレントゲン撮りに来て」と。
ええーでもヒビってヘタに動かしてると大きくなるかもって言うし、足引きずって歩くと別の変な筋肉が痛いし、なんかサポーターとか欲しいんだけど。。
で、「足に体重かけると痛くて、普通に歩けません」と言ったら
「そうか。じゃあブーツ出しますね。それ履くと歩いても痛くなくなるよ」
そう言われ、出されたのがこのエアキャスト。
おお!人生初!!!しかも痛み激減!!!
見た目スノボのブーツみたい。
ここまで大げさなのいらない気もするけど、「わたしケガしてますよ」アピールが出来るアイテムな感じ!
なんか少しテンションが上がり、ウキウキして次回の予約案内を受付で待っていたら
「ではお会計、エアキャスト160ドルです」
・・・・・・・・!!!!!!
カナダでは基本医療費タダ。
キャストもカバーされるのかと思いきや、まさかの実費だった。。。。
一気にショック!!
「職場とか、自分で他に入ってる保険があればそれでカバー出来るはずよ」と受付。
心当たりをいろいろトライしてみます。。。
と言うことで、張り切って通い始める予定だったバーレスクのレッスン、数週間は行けなさそうです。
いろいろ残念!
休めってことなのかなー。どんだけ休むんだって感じだけど。
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