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レミゼ「オン・マイ・オウン」考察

思いついた時に終わらせないと気が済まなくて、何度も録っていたら夜中の3時過ぎまで絶唱していました。かなりうるさかったかもしれません。。カラオケに合わせて歌うのもなかなか自由がきかず、コツがいる感じ。 レミゼの日本公演の音楽監督、山口琇也大先生の記事に書いていたのは、ミュージカルは歌がうまく歌えているかどうかだけではなく、キャラクター性が大事だと。 少女エポニーヌとして考えたとき、自分の歌い方って全然なってない。そもそも歳が全然違うって言うのもあるけど、多少声を合わせて行かないとなって。 想う人に想われなくて、雨の中彼と一緒にバーチャルで歩いてることを想像してるエポニーヌ。そこからこれは所詮叶わぬ夢で、彼とは一緒になれないと現実に戻る過程。それがこの歌の醍醐味と言うか、ものすごく美しくも哀しい思いに満ちたものになってる。
(オリジナル詞) On my own Pretending he’s beside me All alone I walk with him till morning Without him I feel his arms around me And when I lose my way I close my eyes And he has found me In the rain the pavement shines like silver All the lights are misty in the river In the darkness, the trees are full of starlight And all I see is him and me forever and forever And I know it’s only in my mind That I’m talking to myself and not to him And although I know that he is blind Still I say, there’s a way for us I love him But when the night is over He is gone The river’s just a river Without him The world around me changes The trees are bare and everywhere The streets are full of strangers I love him But every day I’m learning All my life I’ve only been pretending Without me His world will go on turning A world that’s full of happiness That I have never known I love him I love him I love him But only on my own (日本語訳) ただ一人 彼がそばにいるフリをしてる 二人だけで 彼と朝まで歩くの 彼がいなくても 腕の温もりを感じる 道に迷って目を閉じると 彼が見つけてくれるの 雨の中 舗道は銀色に輝く 光は川に揺らめいている 暗闇の中 木々は星の光に溢れて 見えるのは彼と私だけ ずっとずっと わかってる 所詮私の想像 勝手に一人ごとを言ってるだけ 彼には見えてないってわかってる でもまだ諦めきれないの 愛してる でも夜が終われば 彼はいない 川はただの川 彼なしでは 世界が変わってしまう 木々は枝だけになりどこもかしこも 通りは知らない人で溢れてしまう 愛してる でも毎日思い知らされるの 私の人生は全て 幸せなフリをしてきただけ 私なしでも 彼の世界は周ってゆく 幸せに溢れた世界 私が知ったことのない世界 彼が好き 愛してる 愛してるの でも私はひとりぼっち
英語版ではその心境の変化が細かく表されているんだけど、日本語だと言葉数がどうしても言語の性質上少なくなってしまう。日本語で歌うにはどうしても限界があるけれど、大事なところをしっかり押さえて、よくまとめたものだなあって本当に感心。 子供の頃から憧れていた、故・本田美奈子さんのバージョン。本田美奈子さんの歌に対する姿勢は本当に崇拝するし、精神性がとにかく別格だと思う!すごく研究していていて、音色もいろいろ使い分けてる。この人の歌を聴くたび、心を揺さぶられる。
日本語での歌声としては、今のキャストの昆夏美さんもすごくいいと思うけど、島田歌穂さんのバージョンが好き。 英語版では、映画版でも登場したSamantha Barksももちろんいいんだけど、このバージョンが自分ではすごくヒット。
歌って少しの気遣いでだいぶ変わるし、本当かどうかもかなりダイレクトに表れる。きちんと理解して自分の中で整理して消化して、その上でストーリーを語らないと、その歌を本当に表現出来ているとは言えない。そして、人によっても解釈や表現が違うくなって来るんだろうし、本場のミュージカルではまず役ありきなんだろうな。 先のデモ演奏でこの曲を歌うことになったので、それまでにきちんと研究して臨みたいと思います。 本当に素晴らしい歌!]]>

Posted in 音楽 - Music, 音源 - Recordings

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