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クレオール

松田美緒さんのライブに行ってきました。 「古書ほうろう」という粋で渋い場所で行われた、CD book発売記念トーク&ライブ。 この歌い手さんのことは、どこから繋がったか忘れたけど、たまたま検索していてネットで見つけた。 あたしの友人のブラジル人シンガーとも友達だそうで。 元々は秋田生まれの人。7歳までいたそうで、その後は日本各地、また海外で生活してる。 年末にこれを出版したそうで。やられたって思った。 クレオール・ニッポン──うたの記憶を旅する[CDブック]
私が憧れていた、やってみたら面白いだろうなってずっと思っていたことをバシッと。 世界を旅し、そして改めて日本に還り、その日本各地に埋もれた土地土地の歌をアレンジして歌うこと。 その背景や文化も掘り起こすこと。 自分は奄美大島に憧れてその地へ行って、いろんな歌とその歴史や言い伝えを教えてもらった。 秋田でも民謡を習ったりした。 そういうのを、自分なりに消化してアレンジして行きたいってずっと思って、多少やってみたりした。 奄美で聞いた話も伝えようと全部記録して来たのに、整理しようと思ってからもう早4年。ひゃあ。 PopsだったりJazzだったり、それなりに洋楽に影響されたものって、どことなく日本がルーツの自分にとっては取って付けたような感じがしたりもして。 そういう歌は大好きではあるけれど、常に疑問なのが、作り物でも借り物もない、日本人として生まれ育った自分にしか出来ない音楽って何なのかって。 そういうのって自分が聴いて来た音楽を通じて自然に出て来るものなんだろうけど、結局は洋楽が好きで聴いて来たら洋楽っぽくなる。 悪いことでは決してないけれど、旅して分かったのはやっぱり自分の育った国のものを大事にすることじゃないかって。 だからこの松田美緒さんは、たっくさんいろんなところを旅して歌のキャリアもあって、こうやって形に残せていて、なんてすごいしうらやましいことだろうと。 そんなんで、ライブに行って来たのでした。 パーカッションとのデュオでトークはマイクを使ってたけど、歌うときはマイクなし。 古本屋の中というとても不思議で神秘的な空間で、なんか神々しいなあと思いました。 彼女の本を買い、そしてサインをもらってきました。 秋田の歌も載ってる。 自分も自分のやりたかったことを実現できるように、がんばろっ。]]>

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