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英語で歌うことと日本語で歌うこと

「国際的に活動するなら英語で歌うことが重要よ」 って言ってた。 そして実際、海外では英語だけで売り出す日本人アーティストもいる。 確かにそうだなと思ったんだけど、その一方でそうとも言い切れないんじゃないかなあとも思った。 留学してカナダ人達の前で歌った時、もちろん英語で歌う方が多かったんだけど、クラスメートによく 「Yuki、もっと日本語で歌って!Yukiが日本語で歌ってるのってほんとにオーセンティックで素敵!」 って言われた。 ここで微妙に訳しづらかったオーセンティックっての、言ってみれば本物とか真の、みたいな感じ。 英語のカバーを歌うって時も、何度「日本語に訳して歌って」と言うリクエストが来たことか。 歌ってても意味通じなければしょうがないし、英語圏の人に理解してもらうにはもちろん英語で歌うべきだなって思うけど。 日本人が洋楽を良く聴くように、海外で歌うには全部英語にしなきゃいけないってことはないし。 英語で歌うなら発音がちゃんとしてることが条件だけど、それだって別に完璧を目指す必要がはたしてあるのかなと。 いいに越したことはないけど、何を歌っているのかがはっきりわかればある程度のクセはむしろ味になる場合もあると思う。 発音が許容範囲を超すくらいに明らかに間違ってる場合はまずいし、最初からきちんとした発音を目指すことを放棄するのは問題外だけど。 聴き取りやすい発声で歌うことは何より大事で、日本語歌うにしてもそうなんだけど。 その聴き取りやすい中でもチャーミングと取れるくらいの少しの訛りがあったら、逆に武器にもなり得るのではと。 カナダでラジオ番組を担当して英語でパーソナリティーをしていた時も、「あたしの英語は文法も間違ってるしブロークンだし」とグチったら、パーソナリティー仲間に「それが魅力になるんだよ!」と言われた。 実際、自分でも意外な程にラジオの評判が良かった。 何の分野でも海外で活動するには、その人の持って生まれたものや育った環境がわかる方が得だと思う。 肌や目の色からもそれは感じられるものもあるけど、その国らしさを表現できるもの。 別に海外に染まり過ぎる必要も何でも合わせる必要もないし、柔軟に対応しつつも自分らしさを出すこと。 簡単ではないけど
結局はどっちか一つじゃなくて、英語も日本語も両方で歌うことが真に国際的に活動するってことじゃないかなと。 でも受け入れる国の好みにもよるのかなあ。他の文化を受け入れてくれやすい、親日家が多いカナダみたいな国は今の理屈が通るんだろうか。 それ以外の国だったら。。。んー、わかんないや!
写真。2006年に留学先で学生ライブをした時の、地元新聞記事。目つぶってるし! Nelson Express 2006.3.26]]>

Posted in 思うこと - Thoughts, 日常 - Life

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2 Comments

  1. トム

    ビビアンスーの歌うブラックビスケッツの歌が好きでした(古っ)。ネイティブじゃないところが個性になったりしますもんね。
    今週はポッドキャストお休みなんですね。残念ですがつっちーさんもお忙しいでしょうから仕方ないです。今週は過去の配信分と、あの幻のボイスブログを聴くことにします。カナダからたくさんアクセスがあったら気持ち悪くてすみません(笑)。

    • TUCCIEY

      個性って大事ですよね!
      コメントありがとうございます!ポッドキャスト、編集が長引いて遅くなりましたがアップしました☆
      もし良ければまた聞いてください♪♪

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