どうしてあなたのことだけに思いめぐらせて
どれくらい立ち止まってるんだろう
小さな部屋にあふれだす記憶に飲まれて
見えない未来へ迷い込む

そういつだってこの思い出は
見えない道戻ってるだけ
その頼りない面影を
幾度も振り返り慰めるだけ

おんなじ服を着て おんなじ場所にいて
このまま息詰まらせたくはない
何にもとらわれず 全てを投げ捨て
新しい街へ飛び出すの

どうして何かにすがって期待をして
意味のない答え求めてるの
あなたを責める気持ちなんてもうないけれど
見慣れた景色が過去を呼び戻す

腕をまわして頬近づけて
背中に感じたあのぬくもり
指でたどったあなたの場所に
わずかな影がまだ残っている

おんなじ顔を見て おんなじ過去を持って
何度も繰り返したくはない
何にも縛られず 自由になって
新しい街へ出て行くの

そういつだってこの思い出は
見えない道戻ってるだけ
その頼りない面影を
幾度も振り返り慰めるだけ

これからあと何年 全部忘れるまで
どれくらいの時を待つのだろう
どこかへ逃げ出しても どこかでつながってる
それでもここにはいられない

おんなじ服を着て おんなじ場所にいて
このまま息詰まらせたくはない
何にもとらわれず 全てを投げ捨て
新しい街へ今飛び出すの

(2011.8)

  • 曲解説

  • 過去の思い出を一旦断ち切って、新たな生活を始める心情を歌った歌。
    新しい街に引っ越すことは、それまで住んでいた場所にそれなりの別れを告げなければいけないことになります。まだまだ未練もあっていろんなことが吹っ切れずに悶々とする中で、それでも前に進まなくてはならないという気持ちを歌にしています。


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